検査入院3日目 外科手術の説明

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今日は消化器外科の先生から
手術の説明を受ける日だ。

予定時刻前に母が病院に到着したが、
外来患者が多く、かなり待つことになった。

まず若い外科先生の診察があり、
その後、執刀医の先生から
手術の説明があった。
・腹腔鏡下手術の内容
・切除部分
・入院期間

など、イラストや図を書いて、
丁寧に説明してくれる。

執刀医の先生は60代くらいで、
かなりベテランな雰囲気があり、
聞いていてとても安心できた。

腹腔鏡下(ふっくうきょうか)手術を
簡単に説明すると、
まず、お臍とその周り4か所に
5〜12mmの穴を開ける。
お臍から腹腔鏡という内視鏡を
挿入し、モニターに映し出す。
残り4か所の穴より
特殊な手術器具を挿入し、
モニターを見ながら、
切除を行っていく
というもの。

切った腸はお臍の傷を拡げて、
取り出すらしい。
術後の痛みも少なく、
何より傷跡も最小限に済むのが
嬉しい。

切除部分だが、
私は回盲部(大腸と小腸の境目)を
切除することになった。
ただ、狭窄の長さが不明なので、
長さは直接見てから判断するとの事。

術後、順調にいけば、
10日程で退院できるらしい。
こちらに手術を受ける意思がある事を
確認すると、あっという間に手術日も決まった。

手術日は10日後。
予定まで1週間以上もあるし、
術前検査も半日で終わりそうな
内容だったので外来にしてもらい、
翌日退院させてもらうことにした。

ちょっとでも家に帰れるのは
嬉しかったけど、
外科先生曰く「カロリー不足!」
という事で、
エレンタールが1日3本から4本に
増やされたのは悲しかった。

続く。
ここまで読んで頂いてありがとうございました!

 

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