こんにちは、佐倉です。
12月2日から10日の腸閉塞での入院記録になります。
6日目
前日の小腸造影検査の結果「狭窄は外科手術で治療するのが最善」ということになり、今回は消化器外科での診察。
内容は手術方法と手術日の確認。
手術方法は消化器内科での説明通り、切除か広げるかの二択になるようです。
どちらにするかは実際に状態を見てからとのことだったので、判断は先生にお任せすることにしました。
そして手術日。
年内は混み合っていて難しいと聞いていたのですが、まさかの空きあり!
早く食べれるようになりたかったので、年内の手術に決めました。
食事開始
入院6日目にやっーと食事も開始になりました。
最初は重湯と具なし味噌汁、そしてエレンタール1本。
5日間水とお茶しか飲んでなかったので、お味噌汁も重湯も美味しかった。
7〜8日目
手術することも決めたので、あとは食事をしても腸が詰まらないかを確認するだけとなりました。
毎日少しずつ食事を硬めにして様子を見るだけです。
詰まったら即手術らしい。
7〜8日目のご飯はお粥。
おかずはどれも食材をすり潰して固めた感じの、咀嚼が必要ないくらい柔らかいものでした。
多分元気な時は物足りなく感じるのかもしれないけど、絶食後の食事としては安心して食べられます。
しかも、お肉もお魚も野菜も、ちゃんと素材の味がして美味しい!
個人的に気に入ったのがトマトゼリーにフレンチドレッシングをかけた「トマトサラダ」。
私が普段トマトあまり得意じゃないからかもしれませんが、トマトゼリーのつるんとした食感と青臭さがないのが食べやすくて良かった!
毎回、入院するたびに病院食の工夫には驚くばかりです。
病状に合わせて美味しく食べられるように考えてくれている方がいるんだなぁと思うと感謝しかありません。
お腹の方は、食事後も詰まることなく過ごせたのでやっと退院です。
9日目
午前中に退院となりました。
術前検査等はまた別日にする予定。
仕事も整理してこないと・・・。
最近ずっと仕事のことでストレス溜まりまくりです。
長く勤めていることで損していると思うことばかり続いています。
愚痴すみません(*_*)