こんにちは、佐倉です(*^^*)
前回の大腸内視鏡検査(⇒こちら)で
狭窄が見つかり、
他にも狭窄がないか調べる為、
2度目の小腸造影検査に行ってきました。
■ やっぱり辛かった… ■
検査着に着替えて、検査台へ。
ルートを取り、
血圧や脈拍を測る準備をされます。
そしてチューブを入れる鼻に
麻酔効果のあるジェルを
流し込まれました。
まずこれが気持ち悪い…。
ジェルが喉までいくと
何となく麻酔が効いてきた感じが。
そしていよいよ鼻からチューブ!
楽に入るよう、唾をのみ込んでいくけど
やっぱり「おえッ!」ってなりました(T_T)
もうこの時点で辛いし、涙出るし。
チューブを送り込むと、
そこからバリウムや空気を送り込まれ、
あとは右向いたり左向いたりを
何度も繰返し、レントゲンを撮られます。
唾をのみ込むと管が当たって
吐きそうな感覚になるので、
なるべく唾は飲み込まないようにしてました。
そして目を閉じて、
落ち着いて呼吸することに集中!
もう本当にこの検査苦手なんです…。
30分位でしょうか。
ようやく検査が終わりました。
もちろん、チューブを抜くときも
「おえッ!」です(ノД`)
毎日鼻チューされてる方
本当尊敬します。
バリウム入れたので、
帰りに下剤と便を柔らかくする薬
処方されました。
次の日にはスッキリです!
■ 検査結果 ■
小腸の上の部分は狭窄もなく
キレイだったそうです。
下の方は私が痛がったこともあり、
1m位は結局見れなかったそう。
辛い検査なのに、
全部見れなかったって悲しい…。
前回見つかった吻合部近くの狭窄も
生検の結果、
クローン病によるものではなく
ペンタサやレミケードの薬が効いて
炎症が治る過程でできたものだろうという事でした。
(良いのか悪いのか複雑な気分…)
■ 狭窄の治療方法について ■
治療方法は2つ。
①手術で切除
メリット
今回見れなかった小腸部分に
狭窄があった場合、
手術時に確認して一緒に切除できる。
デメリット
入院期間が長い。
身体への負担が大きい。
②バルーン内視鏡で拡張
メリット
入院期間が短い。
身体への負担が少ない。
デメリット
穿孔のリスクがある為、
一気に拡張できず一度の治療で
終わらない可能性がある。
今回見れなかった小腸部分に
狭窄があった場合、
拡張後、再度治療が必要になる。
…こんな感じです。
狭窄が小さいからなのか、
「治療方法は家族と相談して
決めて下さい」って言われたので考えます。
■ 先生の異動 ■
担当の先生が異動になるそうです。
優しいし、年齢も近い感じで
接しやすかったので
正直すごく残念。
次の先生も接しやすいといいなぁ。
ここまで読んで頂いてありがとうございました!
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